夏といえばプール!
こんぺいとうちゃん(うちの2歳の娘)もプールが大好きで、「お父さん、プールに行こ!」と、しょっちゅう提案してくれます。
普段は近場の屋内・屋外プールで済ませているのですが、娘は2歳。
ある程度コミュニケーションもできるようになったということで、思い切って今年の夏は大型レジャープールである「ラグーナ蒲郡」に行くことにしました!
せっかく大型レジャープールに行くなら、スマホを持ち運んで、楽しんでいる娘の姿を写真に収めたいもの・・・。
そこで活躍するのが「スマホ用防水ケース」です。
ということでこの記事では、
- 使用シーンに合わせた防水規格(IPX)についての基礎知識
- スマホ用防水ケースを選ぶ時の注意点
- 楽天市場で購入したU-FIX Packのレビュー
について紹介していきます!
スマホ用防水ケース選びの基礎知識!防水規格(IPX)について知ろう
スマホ用防水ケースを選ぶときに必ずと言っていいほど目にするのが「IPX(あいぴーえっくす)」の表記です。
このIPXは「防水等級」を表すもので、IPX0からIPX8まで全部で9段階の等級があります。
防水等級(IPX0~8)の保護の程度
防水等級による保護の程度は以下のように規定されています。
等級 | 保護の程度 | テスト方法 |
IPX0 | 水の侵入に対して保護されていない | テストなし |
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより3~5mm/分の水滴、10分 |
IPX2 | 正常な取付位置より15度以内の範囲で傾斜した時、鉛直に落下する水滴によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより15度の範囲3~5mm/分の水滴、10分 |
IPX3 | 垂直より左右60度以内の降水によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより60度の範囲10リットル/分の放水、10分 |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても影響を受けない | 300~500mmの高さより全方向に10リットル/分の放水、10分 |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に12.5リットル/分、30kPaの噴流水3分間 |
IPX6 | 波浪またはいかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響をうけない。 | 3mの距離から全方向に100リットル/分、100kPaの噴流水3分間 |
IPX7 | 既定の圧力、時間で水中に浸潰しても有害な影響を受けない | 水面下15cm~1m、30分間 |
IPX8 | 製造者によって規定される条件に従って、連続的に水中に置かれる場合に適する | メーカーと機器の使用者間の取り決めによる |
スマホ用防水ケースはIPX7以上のものを選ぼう
上記表を見ていただくと分かるように、IPX7は水に沈んでも大丈夫かどうかのテストが行われています。
釣りやキャンプなどのアウトドアでの大雨のように沈む想定がないのであればIPX5~6で良いのですが、レジャープールはスマホが沈んでしまうことがありますので、基本的にはIPX7もしくはIPX8のものを選ぶのがオススメです。
楽天市場で購入したU-FIX Packのレビュー
ということで今回楽天市場で購入したスマホ用防水ケースがこちら↓
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サイズは、
- 小型(スマートフォン用)
- 大型(もの入れ用)
の二種類があり、それぞれ大きさは以下のような感じです。
iPhone12proと、iPhone12miniと一緒に撮影した画像がこちら↓
お金やカード、鍵など、スマホ以外も持ち歩きたい方にはもの入れ用の「大型サイズ」がオススメです。
スマホ用防水機能の気になる防水機能は?
U-FIX Packを購入してみたものの、本当に防水機能は大丈夫なのでしょうか?
ということでさっそくラグーナ蒲郡に行って、防水機能テストをしてきました!
結果、バッチリでございました!
防水ケースを探している方はぜひどうぞ!